2018年12月1日に府中みどりクリニックの濱口 大輔先生をお招きして開催したセミナー「明日から使えるコミュニケーション力アップのノウハウ」の内容報告です。多数のご参加ありがとうございました。

医療者を対象としてコミュニケーションが上手くゆく方法を具体的にレクチャーしていただきました。途中隣り合った人とのワークを入れての3時間があっという間に過ぎました。

ポイント

• コミュニケーションの目的は、相手に何らかの行動を起こしてもらうこと。最終的なゴールを、実現可能なもので、数値設定が可能なもので、期限をもうけることで明確化することが必要。
• 相手に聞いてもらえるには、まず相手を知ることが大切。「はい」「いいえ」の質問で相手の表情がどのように変化するのかに注目することで、言葉以外のメッセージを感じられる様になる。
• 相手のレベルを「初心者」「アマチュア」「プロ」の3段階に評価し、それぞれにあったレベルの内容、話し方を選択する。
• 自分と相手のパターンを「明石家さんま」「所ジョージ」「タモリ」「ビートたけし」に分類し、異なったパターンの場合には相手のパターンに合わせるような話の構成にする