2026年5⽉28⽇、島根県隠岐広域連合⽴隠岐病院 総合診療科 診療看護師(NP)であられる芹⽥晃道⽒を徳島にお迎えして勉強会を開催いたしました。
参加者の皆様にご回答いただいたアンケートの結果を中心に、レポートをお届けします。
開催内容
- 勉強会テーマ:熱⾎「診療看護師(NP)」隠岐の島奮闘記 〜看護師のキャリアパスという視点から〜
- ⽇時:2026 年 5 ⽉ 28 ⽇(⽊)19:00〜20:30
- 場所:ふれあい健康館 第⼀会議室
- 講師:芹⽥晃道⽒[島根県隠岐広域連合⽴ 隠岐病院 総合診療科 診療看護師(NP) ]
- 参加者:31 名
アンケート結果
回答者数:20名


講演の感想
- わかりやすくて、良かったです!
- 流⽯ですとしか⾔えない。
- 訪問看護の現場において、利⽤者様の状態変化をアセスメントする重要性は⽇々感じておりますが、NPがより⾼度な視点で症状を判断し、迅速に対応できる役割を担っていることを改めて認識しました。医師との連携のあり⽅や今後の可能性について理解を深めることができました。今回学んだことを⽇々の看護実践に活かしていきたいと思います。
- 和やかな雰囲気で良かったと思います。
- 今⽇のお話はとても興味深く、さらに詳しくお話を伺いたいと思いました。
- アセスメントや、診療看護師としての実際の活動について知ることができ、⼤変勉強になりました。ありがとうございました。
- 楽しく講演聞かせて頂きまた、アセスメントの⼤切さを改めて思い直しました。ありがとうございました。
- 私はケアマネジャーです。すごく⼼に響く講演でした。⾊々な⾓度からのアセスメントをしていきます。そして情報共有していきます。
- NP の話だけでなく、他の話もたくさん聞けて楽しかったです!
- とても⾯⽩くためになりました‼
- アセスメントについて改めて学びになりました。後半のNPとしての現場での活動内容をもっとお聞きしたかったです。
- 凄く⾯⽩かったです。岡⼭から来た甲斐がありました!
- 話がおもしろく、時間が短く感じました。
- 診療看護師としての講演で学びを得たというよりは、芹⽥先⽣のお話を聞き、 ⾃分ももっと努⼒しようという刺激をいただきました。 ⽣涯勉強していきたいと思います。ありがとうございました。
- NPという職種についてよく分かりました。フィジカルアセスメントについても学びを深める事ができ、実務に活かしていきたいと思いました。
- NPの⽅からの直接お話を聞くことのできる機会はあまりないので、今回このような機会をいただけて嬉しかったです。NP についての幅広い働き⽅について知ることができました。
- 訪問看護師になって 4 年⽬になりますが、幅広い知識と『みる』⼒が必要だとつくづく思っていました。利⽤者様の変化に気づける⼒をつけるために、特定⾏為研修に応募した所です。フィジカルアセスメントをしっかり⾏えるよう勉強していきます。今⽇はありがとうございました。
- 診療看護師の専⾨的な視点からの解説がとても分かりやすく、実際の現場での具体例も豊富で興味深かったです。患者さんへの対応やチーム医療における役割の重要性を改めて実感できました。
- とてもよかったです。勉強になりました。
- ⼤変参考になりました。
講演内容への質問および講師からの回答
(質問)診療看護師として特に⼼がけているコミュニケーション⽅法や、 困難な状況での対応事例について、もう少し詳しくお聞きしたいです。
(回答)さて、コミュニーションについてお答えしますが、⾃他ともに感情への配慮を⼼掛け、話す内容やタイミングなどについても、雑談のようでも何のためにこの話をするのかとい
うことを⾒失わないように⼼掛けております。
また⽴ち振る舞いとしては⾃分にとっての顧客が誰かを⾒失わないようにしているのと、何か問題が⽣じそうな時や⽣じた時に備えステークホルダーには注意を払うようにしています。
困難事例などの対応については、また太⽥先⽣に機会をいただいてワークショップでも開催しましょう。
(質問)医師へ意⾒や提案をする際、遠慮していまい、伝え⽅に悩む場⾯があります。芹⽥様がNPとして信頼関係を築きながら意⾒交換していくために、⼼がけていることがあれば教えていただきたいです。
(回答)看護師の⽴場で医師とディスカッションをする上で⼼掛けているのは⾃分が何の専⾨家の⽴場なのかという芯を持つようにすることです。問題を解決する上で優先しなければ
いけないこと、とるに⾜らないことなど優先順位を⽴て、 優先順位の⾼いものについては基本譲りません(笑)
講演でも触れましたが、視座は殊の外重要だと考えております。⾃⾝を看護師たらしめるのは何かということを突き詰めていくと、⾃ずと⾃⼰研鑽は息をするように続けていけますし、揺るぎのない視座で広い視野で物事をミる事ができるようになれたら良いなと思って⽇々仕事に学びにそして遊びに精進しております。
(質問)NPになる上で1番⼤変だったことを教えていただきたいです。
(回答)NP教育課程のことであれば、最低でも2年間仕事をしないで学業専念することが多いと思いますので、経済的な負担が何より⼤変です。学ぶということについては、学ぶべき内容はある程度はっきりしていますので⼤変と思うのは烏滸がましいと思っております。
また、無事に教育課程を修了したとしても、NP認定を受けた後にどのような施設で活動するかによってその⼤変さは変わります。今はNPに対してだいぶフレンドリーな空気感が⽣まれてはきていますが、NP教育がまだ試⾏錯誤の段階であった我々の世代は、ファーストペンギンならではの⼤変さがありました。
そのあたりは、⼀本の講演にするか、本にかけるくらいのボリュームですので、またの機会に。
おおた在宅クリニック スタッフのレポート
第18回勉強会講演を拝聴して得た学び(おおた在宅クリニック診療アシスタント 藤井翔太・PDF形式)
皆様へのお礼に代えて クリニックから⼀⾔
この度は、お忙しい中、第 18 回なじみ勉強会に、ご参加いただき、誠にありがとうございました。勉強会の内容が、今後、皆さまの⽇常業務の⼀助になることを願っております。
また、当院ではご回答いただいたアンケート結果を参考に、今後も皆さまの⽇常業務のお役に⽴てるような勉強会を企画運営させていただく予定です。これまでなじみ勉強会に参 加したことがない⽅や訪問診療に関⼼のある⽅など、どなたでもご参加いただけますので、スタッフ⼀同、皆さまのご参加を⼼よりお待ちしております。
今回の勉強会では、遠⽅からお越しいただいた⽅、また、様々な職種の⽅にご参加いただくことができました。勉強会で出会えた仲間と、今後いざという時にスムーズな相談ができ るような関係となり、患者さまの在宅療養を⽀えていくことができれば幸いです。皆さまが⼿を取り合って、徳島県で多職種連携による訪問診療の輪をより広げていきましょう。
これからも皆さまからの変わらぬご⽀援をよろしくお願いいたします。