在宅医療に対する理解の進展にあわせて、医療・介護保険制度も徐々に整備されたため、在宅医療に対する需要は拡大の一途をたどっています。これに対応するため、在宅医療関連事業所では人手確保と人材教育、業務改善と組織づくりといった、多岐にわたる事業運営基盤をバランスよく整備・拡大する必要がでてきました。
今回で第3回となる「なじみ講演会」では、2018年9月に在宅医療コンサルタントMI-ZAを立ち上げた波村美絵氏をお招きして、事務方の視点から在宅医療を語っていただきます。
どなたでも参加可能ですが、在宅医療関連事業所の管理者の方・事務セクションの方々にぜひきいていただきたい内容となっています。
開催日
平成30年11月9日(金)
時間
18時から19時30分
場所
なじみギャラリー(徳島市吉野本町6-42 コレクティブハウスなじみ1F Google Map)
案内チラシ(講師プロフィール・会場案内)
参加費・お申し込み
参加費は無料ですが事前のお申し込みが必要です。こちらのフォームからお申し込みください。
講師 / 講演内容
事務方から見る在宅医療 ~医療機関も個人も成長できる組織を作るには~
在宅医療コンサルタントMI-ZA 代表 波村 美絵氏
1976年沖縄県生まれ。九州大学大学院卒。在宅医療のコンサルタント。在宅医療の事務長時代、業務の見える化とICT活用で業務効率化を図る。その結果、残業時間を月平均30時間から5時間に短縮。有給消化率100%を達成。 2018年日本在宅医学会の事務長セッションで登壇。日本全国からの見学者の声をもとに、在宅医療の抱える「人」の問題や業務改善のアドバイスを行うためにMI-ZAを設立。ミーティングではグラフィックレコーディング(絵で描いて説明する手法)を採用。ビジュアルでわかりやすく伝えることをモットーとしている。 2018年9月13日に開業。
お問い合わせ
電話:088-656-3001(おおた在宅クリニック)